ブルガリが「セルペンティ」誕生75周年を記念する展覧会を東京・表参道にて開催
ブルガリは、同社のアイコンである「セルペンティ」の誕生75周年を記念し、東京・表参道にて「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を越えて紡がれる無限のストーリー展」を開催する。期間は2023年11月9日(木)から同月26日(日)まで。入場には、同社公式LINEでの事前予約が必要。
セルペンティの誕生75周年を祝し、東京・表参道にて「ブルガリ セルペンティ 75周年 時を越えて紡がれる無限のストーリー展」が開催される。展覧会では、セルペンティの歴史やクラフツマンシップに触れることができる。
セルペンティの世界観に浸れる展示会場
この展覧会は、エントランスエリア、エクスペリエンスルーム、展示エリア、カフェテリアなどのスペースで構成されている。エントランスエリアでは、セルペンティの歴史やアーカイブコレクションが紹介され、エクスペリエンスルームでは、映像によって世界観を堪能することができる。展示エリアには、ヘリテージピースから最新ハイジュエリーまでが並び、カフェテリアでは、同社のハイジュエリーのクリエイションに迫るドキュメンタリーフィルム「Inside The Dream」のダイジェスト版を楽しむことが可能だ。
セルペンティ誕生75周年を記念し、6つのハイジュエリーが登場した。「The Enchanted Emerald Serpenti Necklace」は、エメラルドを抱いた蛇をモチーフとしたネックレスだ。合計29.9カラットのパヴェダイヤモンドが、鮮やかなエメラルドを強調する。
「The Hypnotizing Diamond Serpenti Ring」は、パヴェセッテイングされたダイヤモンドが、蛇の鱗のような輝きを放つリングだ。森に潜む蛇の幽玄の美を表している。
また、同社は無限の想像のインスピレーションの源として、蛇をテーマにしたワールドワイドで芸術的な取り組み、「セルペンティ ファクトリー」を立ち上げた。この取り組みとしては、建築家/アーティスト/デザイナーとして活躍するエマニュエル・ムホーによるインスタレーション「100 colors no.50 “Serpenti”」や、新たな挑戦を続けるstuと日本庭園の伝統を受け継ぐ植彌加藤造園によるコラボレーション作品、「Sandscape Garden」、現代アーティストのレフィーク・アナドールによるアートとテクノロジーを融合させたインスタレーションが展示される。
緑豊かな大自然へオマージュを捧げる「The Amazonian Enigma Serpenti Necklace」。優雅なラインを描く蛇は、ピンクゴールドをベースに、エメラルドとダイヤモンドによって構成されている。目にはルビーをセットし、熱帯雨林の秘宝のような輝きを放つ。
「The Amazonian Enigma Serpenti Bracelet」は、大自然の不朽の神秘と優雅さを表現している。バフトップエメラルド、クリソプレーズ、パヴェセッテイングされたダイヤモンドが、中央のザンビア産クッションエメラルドを引き立てている。
「The Spiga Rose Serpenti Necklace」は、セルペンティに、豊かさと反映のシンボルの稲穂を想起させるモジュール式のスピガデザインを組み合わせている。ルベライトが際立つ本作は、古代ローマにおいて、凱旋行進の際にバラの花びらを散らしていた慣習に敬意を表している。
ペアシェイプのルベライトが輝く「The Spiga Rose Serpenti Earrings」は、蛇の頭部をモチーフとしたイヤリングだ。蛇の目には職人の手作業で仕上げられたバフトップエメラルドがセットされている。
Contact info:ブルガリ ジャパン Tel.03-6362-0100